ブルーギル

ブラックバスと並び、在来魚を食い荒らす害魚の代表格とされています。北米原産の魚でブラックバスと同じサンフィッシュ科に属します。文字どおりブルーの青みがかかった褐色で、幼魚では横縞模様が目立ちます。体型は平らで海水魚のメジナに似た感じです。ブルーギルそのものを単独で釣りの対象とすることは少なく、ブラックバスと食性や生息域が同じことからバスフィッシングで針にかかることが多いです。ブラックバスよりも雑食であることが特徴の1つであり、ルアーをよく追いますが、ミミズなどの生きたエサやヘラブナのような練りエサ釣ることもできます。元々は今上天皇が皇太子時代にメキシコを訪問した際に献上されたもので、伊豆半島の一碧湖に放流されました。それが一部の心ない釣り人の放流や、他の魚の移植の際に混ざって運ばれ、全国の湖池に広まったと考えられています。ブラックバスと同様に食べる事はできるのですが、大きな固体は少なく、またさほど身の量も多くはありません。むしろ個体は縞模様が美しく、エンゼルフィッシュのような姿で、また金魚のエサでも飼えるために観賞魚としての利用も考えられますが、河川などに放流される危険などの問題もあります。

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