海魚のエサ
エサを接点にしての魚との駆け引きは釣りの醍醐味です。釣りを成功させるのはエサしだいと言っても過言ではありません。高価で見栄えのするエサであっても好みでなければ食べません。魚にもそれぞれの好みがあります。一般的にどの魚でも好むのは、エビやカニなどの甲殻類です。特にアマダイ、イサキ、スミイカ、イナダは甲殻類を最も好みとします。嫌いな魚はいないと考えても良いでしょう。それとオキアミも人気が高いエサです。オキアミの脂質の主成分であるアミノサンが魚達の食欲をそそるというわけです。ハゼ、シロギス、マコガレイなどの砂地にすむ比較的小型の魚は、ジャリメ、青イソメ、ゴカイなどの環虫類を食べます。大型になるほど、岩礁の岩イソメなどを好みとするようになります。また小魚を口にするようにもなります。魚食性の魚が主にどんな小魚を食べているかと言うと、アコウダイはイワシ、サバの小中型とイカで、カサゴはカタクチイワシなどの小型の魚。キンメダイはイワシなどの小型の魚。スルメイカはイワシや小サバなどの小型魚、ヒラメはシロギス、ハゼなどの小型魚といった具合です。魚の食べ方にも色々あり、突進通過型はアジ、イナダ、シロギス、カンパチなどがそうです。エサに突進して食べてすぐまたエサを追います。突進反転型はマダイ、シマアジ、イサキ、タチウオ、などでエサを捕らえたあとに自分の位置に戻ります。巣戻型は食い付いたあとに自分の住まいで食べます。ヒラメ、アナゴ、ハゼ、カレイです。その他にはイカやタコのように触足でまずエサを確認し、覆いかぶさって食べるタイプがあります。

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